トルコリラで痛い目にあったので、決してトルコリラは買うまいと誓いを立てていました。
しかし、これまた失敗でした。
ズルズル下落していたトルコリラが20円を割れ、15円台をつけたのはお盆のころ。
やはりトルコリラは恐かった・・・ガクブル。
と思っていたのも束の間、これが底打ちとなってしまいました。
異常な高金利通貨となると買いが入る
今年8%だったトルコの政策金利は、通貨の下落から5月に16.5%に。それでも下げ止まらず6月に17.75%ともう滅茶苦茶です。
8月にアメリカとの対立からトルコショックが置き、トルコリラは大暴落。9月には政策金利を24%とする異常事態。
そこまで高金利だとさすがに買いが入るのか、底打ちしちゃいましたよ。
今だとヒロセ通商のスワップポイントは1日120円ほどです。思い切って9月に10万通貨購入していれば、今では30万円の含み益にプラスして、毎日1200円のスワップ。月間36,000もの金利収入ですよ。⇒ヒロセ通商
トルコリラはこりごり・・・なんて思わずに柔軟に対応すればよかった。
よく昨日まで貶しまくっていた株を自分が買った途端に絶賛しはじめる煽り屋がいますが、それくらいがめつくないと投資では成功できないということでしょうか。
まとめ
状況はずっと同じではなく、刻一刻と変わるもの。
男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ
金利が3倍になっていれば、もはや別の通貨にも等しい。
暴落によりほとんど振るい落とされ(#MeToo)、保有者が変わったらグリップ力も上がる。
利があると判断したら、過去は忘れて入りなおす勇気が必要ですね。
勉強になりました・・・。