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強制ロスカットは何度だって繰り返される

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お正月休みの1月3日早朝。目が覚めていつもの習慣で為替チェックをしていたら、スマホの画面に目が釘付けとなりました。ドル円が恐ろしく下げています。

 

FX暦が長い人はすぐにピンと来たと思います。過去に何度も狙われてきた長期休暇中の瞬間的な暴落フラッシュクラッシュです。特に大ニュースは出ていないところを見ると、これは閑散期を狙ったロスカット狩りの売り仕掛けにちがいありません。

すでに反発しだしていたので、慌てて買いポジションを取りにいきました。豪ドルを買おうとしても注文は受け付けてくれないし、スプレッドが2円も開いていたりで難航しましたが、なんとか73円台のポジションを拾うことができました。思いがけぬお宝ポジションです。

 

しかし、Twitterで情報収集をしてみると、強制ロスカットで破産や退場という言葉が並んでいます。中には数百万円も損をした人もいるようです。

非常につらいことです。

 

日本だけの長期休暇にはミセスワタナベ狩りが狙われる

ドル円が一時104円台になったとはいえ、たった5円ほどの急落。

お正月やゴールデンウィークなどの長期休暇中は取引量が減り、わずかな仕掛けでも大きく値が動くのは常識です。そのときにはポジションを減らしたりして、どんな急落にも耐えられるようにしておかないといけません。特に旅行などで為替を見ることができないなら尚更。

 

またミセスワタナベと呼ばれる日本のFXトレーダーがカモにされてしまいました。

 

海外のヘッジファンドは定期的に忘れた頃にミセスワタナベ狩りを狙ってきます。それは日本のカレンダーが欧米と違うからです。今年日本は12月29日から1月3日まで銀行休業日で証券会社もお休みでした。しかし、欧米はクリスマス休暇あけの1月2日から平常運転です。9連休だと浮かれている時を完全に狙われましたね。

 

強制ロスカットの歴史は繰り返される

リーマンショックやスイスフランショックを知っている古株からしたら、たった5円の下落でロスカットになる水準で大金かけているのは信じられません。20円でも安心できないくらいです。

 

きっと今回強制ロスカットにあったのは、最近の比較的安定した値動きしか知らない初心者でしょう。そんなパンパンのポジションを持っている人がたくさんいたとしたら、薦めていた人でもいたのでしょうか・・・。

 

退場するものがいれば、新たに為替市場に参加するものもいます。過去を知らない人が強制ロスカットとなり、歴史は繰り返すのかもしれません。願わくば、そんな人が増えないように初心者の方に先人の経験値を伝えていきたいものです。

 

さて、次はゴールデンウィークが即位の日をはさんで10連休・・・備えはしっかりと整えて挑みましょう。

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